アート建工の口コミや評判
株式会社アート建工
住所:〒683-0853 鳥取県米子市両三柳255−8
電話番号:0120-08999-02
住まいづくりを始めるにあたって、いったい何から手をつけていいのかわからない、という方もいるかもしれません。今回の記事では、そのヒントになる情報をお届けします。紹介するのは、米子市内にあるアート建工という工務店です。どんな特徴をもっているでしょうか。詳しく紹介していきます。
山陰の気候に合った住まいの提案
みなさんもご存じのように、山陰地方には独特の気候風土があります。とくに冬になると、日本海の影響もあり、天気が変わりやすく、雨はもちろん、雪も多くなる土地柄です。気候の特色にちなんで、弁当忘れても傘忘れるな、という常套句が合言葉になっているほどです。
アート建工では、その傾向を踏まえた上で、気象条件に適した住まいづくりを提案しています。身近な例でいえば、雨の日が続くといちばん困るのが洗濯物です。日々、溜まっていく一方で、部屋干ししたとしてもすぐに乾いてくれるものではありません。
子供がいる家庭なら、なおさら厄介な問題になりかねないところです。アート建工は、この課題を解決すべく、ドライルームの導入を積極的に推奨しています。不順な天候に左右されることなく、洗濯物が順調にはかどることで、ほかのことに時間を有効活用できるのもメリットです。
生活動線にしっかり取り入れられていて、無駄のない移動も強みといえるでしょう。また、軒を深く設定し、夏の日差しをおさえ、雨の影響から建物の劣化を守るつくりも、見逃せないポイントです。
そして、寒さの厳しい山陰の冬には欠かせないたっぷりの採光性、さらに通気効率を重視した窓の種類やレイアウトまでも計算し、一年を通じて快適な空間をつくってくれます。気候風土を反映させた設計デザインは、まさに地域に密着した工務店ならではの強みといっていいでしょう。
長期優良住宅が基準
アート建工のもうひとつの軸は、手がける住宅すべてが長期優良住宅であることです。長期優良住宅とは、2009年に施行された長期優良住宅普及促進法の条件を満たしたもので、長く安全に暮らせる家の指標となるものです。
耐震をはじめ、耐風、断熱性、火災時の安全性、さらにホルムアルデヒド発散、などさまざまなチェック基準が設けられています。アート建工では、ほとんどの項目を最高等級の3等級でクリアしています。
その信頼性は、完全2世帯住宅はもちろん、スキップフロアの家や隠れ家付きの平屋風2階建て、ヨーロッパスタイルの家、霊峰大山を望む別荘など、さまざまな実例でいかんなく発揮されています。このほかにも、長期優良住宅を盛り立てる持ち味がいろいろあります。
コストパフォーマンス性に優れた太陽光発電やエコキュート、寿命の長いLED照明、高い断熱性を誇る浴槽といった設備がそろっています。最長で60年にもおよぶサポート体制もまた好印象です。初期保証は20年間無償で、なおかつ、引き渡し後、2年間は同じく無償でアフターサービスも実施しています。
マイホームを完成させた後の不安を解消してくれるフォローが充実しています。
完全予約制の住宅資金セミナーを活用しよう!
家を建てる上で欠かせないのが、適切な資金計画です。毎日の家計にシビアな人でも、住まいづくりになると、どうしていいのかわからない、と迷うことも多いかもしれません。のちのちまでローン返済するのが普通で、できれば賢く予算を立てたいものです。
そこでアート建工は、対策の一環として、完全予約性の住宅資金セミナーを開催しています。扱うテーマは、一般常識から税金、保険、各家庭の経済事情まで広範囲に渡るものです。
お客さんとの十分なヒアリングを通じて、今後予想される子供の教育費や老後資金など、将来のことも視野に入れながら、ライフシミュレーションを提示してくれます。住宅ローンは夫婦で借りたらよいのか、頭金の金額設定、あるいは無理のない借入金額など、住まいづくりにまつわる質問に的確に回答します。
あとは、示されたシミュレーションに基づき、お客さん自身が最もフィットするように資金計画を立てていけばいいわけです。住宅のプロが手助けしてくれるので、まったくの白紙状態から始めるよりも、安心できるでしょう。
余裕をもって住まいづくりに取り組めます。マイホーム完成という有終の美を飾るためにも、アート建工が開催する住宅資金セミナーへの参加は大きな後押しになります。
まとめ
家は生活の基盤となるもので、当然のことながら、その土地の個性に合わせたものが最も理想的です。山陰地方は、雨や雪の日が多く、人だけでなく家の立場に立ってみても、厳しい気候条件といえるでしょう。
今回紹介した、アート建工の特徴をまとめると、地域の特性をとらえた住まいづくり、長期優良住宅をスタンダード化していること、マイホーム購入で難関となる資金計画のためのセミナーも実施していること、などがありました。志向する家のタイプはみなさんそれぞれ違いますが、気候風土に適した家、という点では、おそらく共通していることでしょう。
快適な暮らしは、足元を見つめることから始まります。本記事が、そんな住まいづくりのきっかけになれば幸いです。
